買取のコツ

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事前に相場をチェック
事前に相場をチェック
車を少しでも高く売りたいという方は自分の車の買取相場を必ず事前にチェックしておきましょう。
もし買取相場を知らなければ、買取業者から提示された査定額が妥当なのか判断が難しくなります。
相場よりかなり安く買いたたかれてしまうリスクもあります。
査定額が相場よりも大きく下回っている場合は理由も教えてもらうようにしましょう。
売却時期とタイミングがポイント
売却時期とタイミングがポイント
車を少しでも高く売るためには売却時期やタイミングを見極めることも重要です。
売却のおすすめ時期は、ずばり1月~3月、そして9月です。
上記の時期は車の需要が高まる時期であり、また、多くの買取業者が決算期を迎えるため、査定額がアップする傾向があります。
12月は買取相場が下がる傾向に
先述のおすすめ時期とは反対に、12月は車の需要が下がり、買取相場も2割~4割ほど下がる傾向にあります。
通常であれば100万円で買取になる車でも、年末には60万円~80万円しか値段がつかない場合もあります。
どうしても12月中に売却しなければならないという場合を除いては、繁忙期の1月~3月を待つ方がベターです。
4月は軽自動車売却は注意
4月に軽自動車売却をすると、自動車税1年分(年間10,800円)を余分に支払うことになるので注意です!
繁忙期の1月~3月は高値で売れる傾向にあるため、3月までに売れるように動くのがおすすめです。
軽自動車以外の場合は自動車税の還付制度があり、払いすぎた自動車税が返ってくる場合があります。
年式・走行距離に気をつける
売却のタイミングとしては、年式・走行距離が大台に乗る前に売るのがポイントです。
年式が10年以上前の場合、走行距離が10万km以上になると査定額が低くなる傾向があります。
フルモデルチェンジ前に売却
売却を検討している車が今も販売されているモデルの場合、モデルチェンジがあると需要や価値が下がってしまうことがあるため、新モデル発売前に売却できるように動くのがおすすめです。
現行から新型への買い替えが増えると中古車市場でも同様に人気は下がる傾向にあります。
モデルチェンジの情報が出たら注意が必要です。
一般的に日本では主流な車種であればマイナーチェンジが1、2年に1度、フルモデルチェンジが4~6年に1度という周期で行われています。
傷をつけない、無理に修理しない
傷をつけない、無理に修理しない
車にへこみや傷がある場合、修理した方が査定額アップになると思い事前に自力で直そうとしてかえって減額につながってしまうというケースも多々あります。
修理したところで上乗せになる査定額よりも修理費の方が高くつくため、もとを取ることはそもそもできないのです。
自分が乗る分に気になる点は業者に修理を依頼し、査定前に気になっただけの小さな傷などであればそのままに。
うかつに自分で無理に修理しようとせずにそのまま査定に出すのがベターです。
パーツは純正オプション品を用意
パーツは純正オプション品を用意
純正オプション品がある場合は査定額アップにつながることも。
なかでも安全装備、カーナビ、サンルーフ、レザーシートなどの純正オプション品は査定額アップにつながりやすいです。
消臭・清掃を行う
消臭・清掃を行う
査定を受ける前にできる限り車の消臭・清掃を行うのもポイントです。
芳香剤、ペット、タバコなどの強い臭いがある場合は数十万単位で査定額が下がってしまうことも…。
査定業者に少しでも気持ちの良い車の印象を与えられるようにしておきましょう。

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